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TOPメッセージ
 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

 当社は、昭和54年に創業し、昭和59年より新築マンション一棟卸売事業を開始して以来30年近くにわたって、高品質の投資用マンションを開発・提供してまいりました。横浜・川崎エリアを中心としたドミナント戦略に基づいて展開するグリフィンシリーズは、お客様の資産形成ニーズに応える企業として、確固たるプレゼンスを獲得するに至りました。

 現在の当社の基幹事業であります不動産管理事業をはじめ、不動産賃貸事業、不動産仲介事業など、これらの事業はすべて安定したビジネスモデルから発生するものであり、継続性の高い「ストック型フィービジネス」であると考えております。当社は昨年度事業構造の転換を完了したことによって、今期は黒字化が十分に見込める事業体制となっております。
 また、昨年度は第三者割当増資による資本増強をする等新たな事業展開の礎も築き、今後のビジネス戦略の基本構想にも着手いたしました。

 しかしながら、これらの事業改革は安定した収益体制を確立することができたものの、企業としての将来成長を確保するものではありません。当社が今後安定収益部門を強化することは勿論、飛躍的な成長と事業規模の拡大、企業価値の向上を図るためにはマンション開発を再開することが必要であると考えております。現在の当社の不動産管理事業があるのも、毎年安定的に物件を開発・販売し、供給棟数100棟に至るまで地道に開発を行ってきた結果であり、グリフィンシリーズを含め約5,300戸まで管理戸数を積み上げてきた成果に他なりません。
 従いまして、平成25年度以降、年間1〜2棟のペースでグリフィンシリーズの開発を再開し、賃貸管理戸数を増加させ、リフォーム事業の取扱件数や賃貸仲介機会を拡大させるなど、事業のバリューチェーンの強化を目指してまいります。

 さらには、当社の新たな事業として中国ビジネスにチャレンジしてまいります。当社は、昨年度末の第三者割当増資に伴い、徳威グループ、フィンテックグループの両グループと資本提携契約を締結し、当社に不足していた人的資源、成長資金、今後のビジネス機会の拡大を担う部分を強化いたしました。両グループとは、それぞれ当社の筆頭株主、大株主という立場から、この中国ビジネスを確実に展開させるために、経営への参画や継続的な資金提供の検討を行うだけでなく、顧客紹介等、徳威グループの中国における実績・信頼を基盤とした現実的且つ具体的なビジネス機会を創出するなど、事業強化に向けた協働事業パートナーとして、当社と一体となって新たなビジネスモデルの構築に向け積極的に取り組んでいく体制が確立されております。

 平成24年度は、企業として社会の公器となることを念頭に、新しいことに積極的にチャレンジしてまいります。そして、安定した事業利益を生み出すことができる付加価値企業を目指し、関係各位のご支援、ご協力をいただきながら、力強く成長してまいります。

 生まれ変わった『新生』陽光都市開発の今後の成長に是非ご期待ください。

平成24年4月
株式会社陽光都市開発
代表取締役社長 田中忍
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